大寒波・冬将軍の到来について思うこと

寒さが身に染みる季節がまたやってきました。この時期になると、天気予報で時折耳にする「冬将軍」さま。今年も何度かいらっしゃいました。
天気予報ではとにかく備えを万全に、と注意喚起されます。

そこそこ雪の降る地域に生まれ育った私、子供のころは寒さも雪もへっちゃらで、子供は風の子とはよく言ったものだな、と思います。
雪遊びも大好きで、雪だるまにかまくら、雪合戦など毎日めいっぱい遊びました。授業で雪合戦、なんてのもあったりして、とても懐かしく思い出します。

大人になると、いつの間にか寒さも雪も苦手に・・・いつから変わってしまったのかはっきりとは思い出せません。
高校生の頃は、吹雪の中でも防寒らしいこともせず自転車に乗り登下校、家に帰る頃にはまつ毛の上に積もった雪が氷になりかけ、足は真っ赤になってたな。
若さって無敵で素晴らしい、とただただ懐かしく思うこの頃です。
今はどちらかといえば寒さは苦手で、スカートをはくことは勿論なく、それどころかズボンの下にはヒートテック、レッグウォーマーも欠かせません。
昔は「パッチ」なんて呼び名で恥ずかしかったけど、今では名前もデザインも随分おしゃれになって、もっと早くに出会いたかったな、という感じ。
衣料品メーカー様に感謝です。

先日、今年一番の「冬将軍」さまが到来されました。強くて冷たい風とともに、雪をどっさりと連れて・・・
北陸や東北の雪国の皆さまは、雪かきが重労働でとても大変です。たまにしか降らない地域では事故が起きやすくなり、これまた大変なことです。
そこまでの積雪地域ではないものの、やはりこちらも少し大変でした。
除雪しないと身動きとれないこと、車の運転に注意が必要なこと、子供の頃には知らなかった、楽しいだけではないおまけが色々とついてきます。
周りの大人が子供たちの為に、労力を使ってちゃんと除雪してくれていたこと、今になって気づかされ頭が下がる思いです。

「冬将軍様」の到来にただただ怯える中年の私のはずが、新雪を見るとなぜか張り切って除雪用スコップを握ることがあります。
やっぱり、子供の頃の楽しい記憶は体に染みついていて、勝手に体が動いてしまうのかな、年甲斐もなく雪だるまも作ったりして。
昔ほど長時間の雪仕事が頑張れないのは、きっと加齢と運動不足のせいなのだと深く反省です。

「冬将軍様」のおかげで、色んなことに気付かされ少し気持ちが前向きになれました。
今年もまだいらっしゃるであろう「冬将軍」さま。これからはきちんと雪・寒さ対策をしたうえで怯えずに迎えようと思います。